東京で働いている時に、友人とこのような話をした事を思い出しました。なんでも、ずっと首都圏で生活をしていた友人の頭の中には、「四国=南国」というイメージがあったそうで。
ところで、今月の1月9日(木)の夜から10日(金)未明にかけて、阿波市の平野部でも積もるくらいの雪が降りました。そうなんです。ここ四国・徳島県阿波市では、2,3年に一度まとまった雪が降ります。ですので、雪が積もればまさに、非日常の世界です。
そこで、この記事では「四国だってこんなふうに雪が降るんですよ」という事をお伝えすべく、記事という形で記録を残しておこうと思います。
阿波市に雪が降った。(2025年1月9日〜10日)
2025年1月9日(木)の様子
晩御飯を食べた後、ふと曇りガラスの窓を見ると夜なのになんだか明るい。そして、ほんのりピンク、もしくは紫がかったような色をしていました。なんだこれ、おかしいなと違和感がしたので窓を開けてみる。すると、顔に冷たくて白いものが飛び込んできた。
「えっ、ちょ、雪!?」と僕。
そう、びっくりするくらい雪が降っていたのです。これほどの量の雪が降るのは珍しいので、記録に残さなければとカメラを手に、外に飛び出しました。
雪、雪、雪。ここまで降るのは久しぶりかも。これは明日の朝が大変そうだなあと思いながらも、非日常の事なのでついつい楽しんでしまう僕。
大はしゃぎする娘。あまりにも激しく動き回るので撮影した写真のほとんどが被写体ブレを起こしていました。それにしてもなんでこんなに無駄に素早いんだ、娘は。
2025年1月10日(金)の様子
翌朝。インスタグラムにあげた通りの銀世界が広がっていました。なお、娘が通う小学校ですが登校時間を午前10時までに遅らせるなど、雪による影響が出た朝となりました。そんな中、午前8時くらいに、気合いと根性で登校する小学生を数名見かけました。いやはや、お見事。
まとめ
繰り返しになりますが、四国・阿波市の平野部でもこんな風に積もるくらいの雪が降る事があります。そして、南国というイメージがあるかもしれませんが冬は寒いです。ですので、阿波市で暮らすうえで防寒対策は必須です。光熱費もかさみます、はあ。
いつか薪ストーブを導入したいなあと思う、筆者なのでした。
(文・写真:松本剛)